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2008年
11月20日 
午後6時
オープン
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ミスター・ジョセフ。30数年前、スリランカから東大に学んだ経済学の専門家は、実は伝統的なスリランカ・カレーの伝承者でもあった。英語教育者として多くの弟子を育てるかたわら、中野区にスリランカ・カレー店「スジャータ」をオープン。知る人ぞ知る本格的なスリランカ・カレーを食べさせる店として、多くの雑誌やマスコミにも登場した。その味は深遠で哲学的でさえある。その訳は、ミスター・ジョセフのお母さんが調達するスパイスにあった。そのスパイスを駆使して一口食べると「幸福」になる味を作り上げた。猛烈に辛いのにもかかわらず、なんとも幸せになる不思議なカレー。ある食通が「麻薬が入っているのでは?」と評論したほどだ。
しかし、このスジャータがビルのオーナーの都合で2007年暮れに閉店。多くのファンを悲しめた。ところが、一人の若者がこの味に惚れ込んで復活を決意。ミスター・ジョセフとともに中野区沼袋でカウンターだけの小さな、しかし本格的なスリランカ・カレー店を11月20日にオープンする。まさに、伝説の味の復活である。
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スリランカ料理を指導するMr.ジョセフ
(左)

〒165-0025  東京都中野区沼袋4-27-16 石橋ビル1F
03-3388-3129  
メール oisde@tokyo.email.ne.jp






   
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